第301回日本内科学会北海道地方会にて、本学医学部5年生3名、6年生3名が演題発表を行いました!
2024年7月13日に第301回日本内科学会北海道地方会が開催されました。本学会は、当講座仲瀬裕志教授が大会長として、当講座が主幹となり開催しております。多数の方々にご参加いただき、盛会のうちに無事終えることができました。参加者、座長、演者、指導者の皆様をはじめとした多くの関係者の皆様に、この場を借りて深く御礼申し上げます。
仲瀬教授の発案で、未来の内科医師を育てる場として、「医学生セッション」が設けられました。その中で、本学医学部5年の井上朱音さん、片桐倫充さん、三浦拓己さん、医学部6年の権裕河さん、齋藤優人さん、矢野雅貴さんの6名が演題を発表しました!6名とも毎日の病棟実習の合間を縫って発表準備に励み、学会本番ではとても立派な発表と質疑応答で、日頃の努力が実った素晴らしい発表でした!当講座は、今後も熱意のある学生を指導、サポートし、さらなる成長を応援していきます!
・IgG4関連前立腺炎を合併した自己免疫性膵炎の1例 井上朱音
・凍結胚移植時に生じた高度な急性薬物性肝障害の1例 片桐倫充
・2種類のirAE 内分泌障害を同時発症した食道癌の1例 三浦拓己
・特発性血小板減少性紫斑病を合併するもTPO受容体作動薬を併用してGnP療法が導入しえた膵癌の1例 権裕河
・関節リウマチ治療の影響による肝線維症が原因と考えられた食道静脈瘤の1例 齋藤優人
・クローン病における内瘻の手術を契機に診断された瘻孔癌の1例 矢野雅貴