第108回日本消化器病学会総会
第108回日本消化器病学会総会が、2022年4月21日〜23日、東京でハイブリッド方式で開催されました。当講座からは主題演題10題を含む計16題という多数の演題を発表しました!今年度も日々の臨床、研究の成果を発信してまいります!
<発表演題>
・高齢者切除不能膵癌に対するGEM+nab-Paclitaxel療法の有効性と今後の課題(主題)大和田 紗恵
・炎症性腸疾患患者の腸管粘膜における炎症性サイトカインの解析による治療効果予測因子の探索(主題)横山 佳浩
・MEFV遺伝子関連腸炎の臨床的特徴(主題)横山 佳浩
・クラウド時代における新しい診療形式とICT活用について~炎症性腸疾患における遠隔連携診療ネットワークの構築と運用~(主題)林 優希
・早期大腸がん浸潤先進部の分子解析による新規バイオマーカー・治療標的の探索(主題)須藤 豪太
・自己免疫性膵炎の維持療法としてのアザチオプリンの有用性(主題)柾木 喜晴
・当科における切除可能膵癌に対する治療成績(主題)本谷 雅代
・HSP47は胆道癌の予後を規定するBiomarkerになりえるか?(主題)本谷 雅代
・translational researchによる病態解明に基づいた大腸鋸歯状病変の診断と治療(主題)山野 泰穂
・消化器疾患におけるバイオマーカー開発の現状と今後の展望(基調講演)仲瀬 裕志
・当科における免疫関連大腸炎の検討 大和田 紗恵
・高齢者に対する内視鏡的胃粘膜下層剥離術の偶発症における予後予測因子の検討 三宅 高和
・治療困難肝内結石に対するSpyGlass DSを用いた胆道鏡下治療の検討 越前 栄次朗
・当院におけるロイシンリッチα2グリコプロテイン(LRG)の有用性についての検討 風間 友江
・Japan COVID-19 Survey and Questionnaire in inflammatory bowel disease(J-DESIRE)我妻 康平
・SpyGlass DSによるIPMNの術前診断 川上 裕次郎