第107回日本消化器病学会総会
第107回日本消化器病学会総会が、2021年4月15日〜17日、東京でハイブリッド方式で開催されました。当講座からも多数の演題を発表しました。また、若手優秀演題カンファレンスでは、専攻医高田夢実先生(天理よろづ相談所病院)、瀧澤歩先生(市立釧路総合病院)が参加する北海道支部チームが、全国優勝の快挙を成し遂げました!!専攻医研修の日々のカンファレンスでディスカッションを頑張っていた成果だと思います!!おめでとうございます!!
消化器病総会発表演題
・肝細胞癌のPD-L1発現制御機構におけるサイトカインの複合的影響の解明(ワークショップ)沼田 泰尚
・当院における高齢者切除不能膵癌の診療実態 大和田 紗恵
・クローン病患者における低カルボキシル化オステオカルシンの血清レベルに影響を与える腸内微生物叢の多様性 我妻 康平
・異所性再燃で診断されたIgG4関連胆嚢炎の臨床病理学的特徴 川上 裕次郎
・切除可能膵癌に対するGemcitabine + S-1療法による術前化学療法の安全性 本谷 雅代
・消化管の希少疾患:診療の現状と問題点(ワークショップ) 基調講演 今しっておくべき消化管希少疾患―現状と課題― 仲瀬 裕志