消化器病・消化器内視鏡地方会
日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会北海道支部例会が8月30日、8月31日に開催されました。当講座からは、専攻医を中心に演題を発表しました。2026年3月の北海道支部例会は当講座の吉井先生が大会長を務めます。当講座は日々の臨床、研究を発信してまいります!
・粘膜下層に浸潤をきたした3×2mmの胃底腺型腺癌の1例 松田展明
・Superficially Serrated Adenoma(SuSA)と類似した遺伝子変異を有したSSLの1例 亀井基成
・irAE皮膚障害既往の胃癌術後再建腸管症例に対するバルーン内視鏡下ERCP時に小腸穿孔をきたした1例 館山朋見
・PNECに対しCGPを行った結果, gBRCA2変異が指摘されオラパリブ導入に結び付いた1例 竹内大輔
・IgM陽性形質細胞による尿細管間質性腎炎を合併した原発性胆汁性胆管炎の1例 惠良田万由子
・RDWを用いた胃ESD後出血リスクに関する予測モデルの検討(プレナリー) 高井駿
・内視鏡的乳頭切除術後の遅発性穿孔に対する集学的治療 高田夢実
・当科における非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対する内視鏡治療の現状 瀧澤歩
・分類不能鋸歯状腺腫(unclassified SA)の臨床像と分子異常の検討 齋藤潤信
・インジゴカルミン散布にRed Dichromatic Imagingを併用することによる内視鏡診断の有用性に関する検討 齋藤潤信
・進行食道癌に対するIpilimumab+Nivolumab療法中に多系統内分泌系irAEを異時性発症した1例 大和田紗恵