我妻先生の論文(Review)が、International Journal of Molecular Sciencesに掲載されました
我妻康平先生の論文(Review)が、International Journal of Molecular Sciencesに掲載されました。大腸炎においてNLRP3インフラマソームが関与しているという報告は多いですが、研究によって相反する結果も多いのが現状です。その原因として腸内細菌叢の関与が考えられており、このreviewではNLRP3インフラマソームと腸炎関連の研究ごとの腸内細菌叢の制御方法などがまとめられています。我妻先生、おめでとうございます!
Contradictory Effects of NLRP3 Inflammasome Regulatory Mechanisms in Colitis : Review
Kohei Wagatsuma, Hiroshi Nakase
Int. J. Mol. Sci. 2020, 21(21), 8145; https://doi.org/10.3390/ijms21218145
PMID:33143375 DOI: 10.3390/ijms21218145