山川先生(特任助教)の論文が、内視鏡学会雑誌に掲載されました
山川司先生(特任助教)の論文が、内視鏡学会雑誌に掲載されました。内視鏡的手縫い縫合法は、内視鏡単独では困難であった内視鏡切除後潰瘍の外科縫合糸による縫縮を可能にする最新の内視鏡手技で、内視鏡治療後の出血予防等に今後期待されています。技術的難易度が比較的高い手技ではありますが、トレーニングモデルを活用することで安全に導入が可能であることを、当科における導入期の治療成績を含め本論文で報告しています。
山川司 吉井新二 三宅高和 山野泰穂 仲瀬裕志
Gastroenterological Endoscopy 2024; 66: 286-92.