吉井先生(准教授)のLetterが、Clinical Gastroenterology and Hepatologyに掲載されました
吉井新二先生(准教授)によるLetter “What Does ‘Non-Intensive Surveillance’ Mean After Curative ESD for Low-Risk T1 Colorectal Cancer?” が、Clinical Gastroenterology and Hepatology に掲載されました。
本Letterは、Hamadaらによる低リスクT1大腸癌に対するESD後の長期予後に関する前向き多施設研究を受け、「non-intensive surveillance」の具体的な解釈について議論を提起したものです。
低リスクT1大腸癌では再発リスクが極めて低いことが示されつつありますが、CTや腫瘍マーカー検査を含むサーベイランスをどこまで簡略化できるかについては、依然として十分なエビデンスがありません。本Letterでは、「non-intensive surveillance」がCT・腫瘍マーカー検査の省略を意味するのか、を問いかけるとともに、サーベイランスのde-escalationは病理学的低リスクが確実に評価された症例に限定して議論されるべきであることを提言しています。
本Letterは、低リスクT1大腸癌における適切なサーベイランス戦略の確立に向けた今後の議論に一石を投じる内容となっています。
What Does “Non-Intensive Surveillance” Mean After Curative ESD for Low-Risk T1 Colorectal Cancer?
Shinji Yoshii
PMID: 42398749 DOI: 10.1016/j.cgh.2026.05.035
Clin Gastroenterol Hepatol. 2026 Jul 3:S1542-3565(26)00490-8. doi: 10.1016/j.cgh.2026.05.035.




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