仲瀬教授の論文が、Immunological Medicineに掲載されました
仲瀬裕志教授の論文が、Immunological Medicineに掲載されました。近年、炎症性腸疾患に対する治療薬の開発が進んでいますが、一方でそれを扱い使い分ける我々消化器内科医にはより一層の知識が要求される時代となっています。現在日本国内では、潰瘍性大腸炎に対して3種類のJAK阻害薬が使用可能となりましたが、本論文では3種類のJAK阻害薬の特徴や安全性についてまとめ、報告しています。
Understanding the efficacy of individual Janus kinase inhibitors in the treatment of ulcerative colitis for future positioning in inflammatory bowel disease treatment
Hiroshi Nakase
Immunol Med. 2023 Apr 10;1-10. doi: 10.1080/25785826.2023.2195522. Online ahead of print.
PMID: 37036140 DOI: 10.1080/25785826.2023.2195522