論文掲載

仲瀬教授の論文が、Autoimmunity reviewにアクセプトされました

仲瀬裕志教授の論文が、Autoimmunity reviewにアクセプトされました。潰瘍性大腸炎の病態には炎症性サイトカインを産生する様々な免疫細胞が関与し、複雑な病態を形成しています。個々人の特性や臨床経過によって病態に関わる炎症性サイトカインの発現パターンは変化するため、患者さん一人一人の状態に合わせて治療方針を決めていく必要があります。今回の論文では、マウスモデルを用いた基礎研究データや、近年注目されている自然リンパ球を含め、潰瘍性大腸炎の多様な病態が分かりやすく解説されています。

The influence of cytokines on the complex pathology of ulcerative colitis

Hiroshi Nakase, Noriko Sato, Naomi Mizuno, Yoshiko Ikawa

PMID: 34902606 DOI: 10.1016/j.autrev.2021.103017

Media

WEB掲載情報

2023.10.04仲瀬裕志教授

UHB 「松本裕子の病を知る」 ”炎症性腸疾患”を知る〜どこにいても同じ治療を!遠隔医療の今②

掲載サイト:UHB You Tube

2023.08.04消化器内科学講座

地域の患者に安心感を!遠隔医療連携診療

掲載サイト:自治体DX白書

2023.06.30仲瀬裕志教授

便秘が原因で腹痛・下痢 ~虚血性大腸炎〜

掲載サイト:時事メディカル

2022.11.15仲瀬裕志教授

炎症性腸疾患(IBD)の方の妊娠、出産、産後で気をつけることとは?

掲載サイト:おいしい健康