中村先生(帯広第一病院)の症例報告が、日本消化器病学会雑誌にアクセプトされました
中村友哉先生(帯広第一病院)の症例報告が、日本消化器病学会雑誌(日消誌)にアクセプトされました!中村先生が、大学病院の専攻医研修で肝胆膵チームをローテート中に担当した症例を、深く考察し、症例報告としてまとめあげました。日消誌118巻6号での掲載が予定されております。
当講座の専攻医研修では、日々の診療だけでなく論文指導にも力を入れており、専攻医の成長を最大限サポートしてまいります。
中村先生、指導医の柾木先生、おめでとうございます!
縦隔内に進展した膵仮性嚢胞に対して内視鏡的に診断・治療し得た一例
中村 友哉 柾木 喜晴 川上 裕次郎 石上 敬介 室田 文子 本谷 雅代 仲瀬 裕志
<帯広第一病院中村友哉先生のコメント>
縦隔内に進展した膵仮性嚢胞は診断・治療に極めて難渋することが多く、患者様のQOLを損ねてしまう可能性がありますが、今回は内視鏡的手技を駆使することで治癒し得た症例を経験し、報告させて頂きました。症例報告の作成にあたりご指導いただきました仲瀬教授、柾木先生ならびに消化器内科学講座の先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。今後も積極的に論文作成の機会を作っていきたいと存じます。