一宮先生の論文が、PLoS Oneに掲載されました
炎症性腸疾患の研究のため東京医科大学から国内留学にこられていた一宮匡先生の論文が、PLoS Oneに掲載されました。ロイシンリッチα2-グリコプロテイン(LRG)の血清、血漿両者での同等性を示し、クローン病および潰瘍性大腸炎患者において内視鏡的疾患活動性のバイオマーカーとして有用であることを示しております。一宮先生、おめでとうございます!
Application of plasma alternative to serum for measuring leucine-rich α2-glycoprotein as a biomarker of inflammatory bowel disease
Tadashi Ichimiya, Tomoe Kazama, Keisuke Ishigami, Yoshihiro Yokoyama, Yuki Hayashi, Satoshi Takahashi, Takao Itoi, Hiroshi Nakase
PLoS One. 2023 Jun 23;18(6): e0286415.
PMID: 37352151 PMCID: PMC10289387 DOI: 10.1371/journal.pone.0286415