論文掲載

一宮先生の論文が、PLoS Oneに掲載されました

炎症性腸疾患の研究のため東京医科大学から国内留学にこられていた一宮匡先生の論文が、PLoS Oneに掲載されました。ロイシンリッチα2-グリコプロテイン(LRG)の血清、血漿両者での同等性を示し、クローン病および潰瘍性大腸炎患者において内視鏡的疾患活動性のバイオマーカーとして有用であることを示しております。一宮先生、おめでとうございます!

Application of plasma alternative to serum for measuring leucine-rich α2-glycoprotein as a biomarker of inflammatory bowel disease

Tadashi Ichimiya, Tomoe Kazama, Keisuke Ishigami, Yoshihiro Yokoyama, Yuki Hayashi, Satoshi Takahashi, Takao Itoi, Hiroshi Nakase

PLoS One. 2023 Jun 23;18(6): e0286415.

PMID: 37352151 PMCID: PMC10289387 DOI: 10.1371/journal.pone.0286415

Media

WEB掲載情報

2023.10.04仲瀬裕志教授

UHB 「松本裕子の病を知る」 ”炎症性腸疾患”を知る〜どこにいても同じ治療を!遠隔医療の今②

掲載サイト:UHB You Tube

2023.08.04消化器内科学講座

地域の患者に安心感を!遠隔医療連携診療

掲載サイト:自治体DX白書

2023.06.30仲瀬裕志教授

便秘が原因で腹痛・下痢 ~虚血性大腸炎〜

掲載サイト:時事メディカル

2022.11.15仲瀬裕志教授

炎症性腸疾患(IBD)の方の妊娠、出産、産後で気をつけることとは?

掲載サイト:おいしい健康