菓先生(訪問研究員)の論文が、Biomedicinesに掲載されました
菓裕貴先生(訪問研究員)の論文が、Biomedicinesに掲載されました。潰瘍性大腸炎患者に対するadvanced therapy(抗TNF-α抗体製剤、JAK阻害薬など)の治療効果には個人差があります。患者間のサイトカインプロファイルの違いは、治療効果に関連する要因の一つと考えます。本論文はadvanced therapyの治療効果に関連するサイトカインとそのメカニズムをまとめています。
Cytokine Profile in Predicting the Effectiveness of Advanced Therapy for Ulcerative Colitis: A Narrative Review
Hiroki Kurumi, Yoshihiro Yokoyama, Takehiro Hirano, Kotaro Akita, Yuki Hayashi, Tomoe Kazama, Hajime Isomoto, Hiroshi Nakase