論文掲載

大和田先生(市立室蘭総合病院)の論文が、JMA Journalに掲載されました

大和田紗恵先生(市立室蘭総合病院)の論文が、Japan Medical Association Journalに掲載されました。RS3PE症候群の寛解3年後に診断された肝細胞癌の報告です。RS3PE症候群は悪性腫瘍の合併頻度が高いリウマチ性疾患ですが、症状の寛解後も長期間にわたる悪性腫瘍のスクリーニングが必要であることや、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)や腫瘍壊死因子(TNF-α)などのサイトカインが腫瘍発生に関与している可能性について述べています。大和田先生、おめでとうございます!

Remitting Seronegative Symmetrical Synovitis with Pitting Edema (RS3PE) Syndrome Precedes the Development of Hepatocellular Carcinoma

Sae Ohwada, Noriyuki Akutsu, Yoshiharu Masaki, Shigeru Sasaki, Minoru Nagayama, Yasutoshi Kimura, Ichiro Takemasa, Hiroki Takahashi, Hiroshi Nakase

https://www.jmaj.jp/detail.php?id=10.31662%2Fjmaj.2022-0066

Media

WEB掲載情報

2023.10.04仲瀬裕志教授

UHB 「松本裕子の病を知る」 ”炎症性腸疾患”を知る〜どこにいても同じ治療を!遠隔医療の今②

掲載サイト:UHB You Tube

2023.08.04消化器内科学講座

地域の患者に安心感を!遠隔医療連携診療

掲載サイト:自治体DX白書

2023.06.30仲瀬裕志教授

便秘が原因で腹痛・下痢 ~虚血性大腸炎〜

掲載サイト:時事メディカル

2022.11.15仲瀬裕志教授

炎症性腸疾患(IBD)の方の妊娠、出産、産後で気をつけることとは?

掲載サイト:おいしい健康