阿久津先生がScool of Hepatology 2018 in Niigata に参加されました
肝臓を専門としている若手医師の代表として、当科阿久津先生が推薦をうけSchool of Hepatologyに参加されました!以下お言葉を頂いております。
平成30年8月25日にSchool of Hepatology 2018 in Niigataに参加させて頂く機会を頂きました。肝硬変をテーマとし、10の講演内容に対し講師の先生よりレクチャーを受け、その後、若手医師が事前に頂いた質問に対し、答えを発表するという形式でした。私は、当番世話人の新潟大学消化器内科寺井教授にレクチャー頂いた「腹水症」のセッション内で、レニンやバソプレシンなどの内分泌異常、腹水と腎機能障害や感染症合併と予後について発表させて頂きました。10個の講演はどれも大変興味深く、勉強になりました。これほどまとまって肝硬変の話を聞く機会はなかなか無く、大変貴重な経験でした。さらに会終了後に、懇親会にも参加させて頂き、全国の同志と話をさせて頂く機会を得ました。様々な情報交換が出来たことは、さらに大変貴重な経験となり、本当に参加して良かったと感じております。個人的には毎回参加したいところですが、この貴重な経験をぜひ後輩の先生にも味わって頂きたいので、次回は後輩の先生の参加を促したいと思います。推薦頂いた仲瀬教授、また新潟でお世話になった寺井教授はじめ新潟大学消化器内科の先生方、関係者皆様に、この場をお借りしお礼申し上げます。
阿久津典之